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思いやりリフォーム施工事例のご紹介(その2)~浴室を安全+快適にするリフォーム~

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ようやく暑かった初秋も終わり、いよいよ過ごしやすい秋本番を迎える季節となりました。

先回は、日本人の平均寿命についてご紹介させて頂きましたが、特にこれから朝晩の寒暖差が厳しくなる
季節を迎える中で、これから特に注意を払わないといけないのが、「入浴時におけるヒートショック」です。

過去にもニュースや新聞等で、ヒートショックによる事故等も報道されておりますが、これから秋も深まり、
冬本番を迎えつつある中で、大切な命を守る為にも、万が一に備えた対策を検討しておくことは欠かせません。

そして合わせて、入浴時における転倒による事故も多くなってきます。これは、年齢と共に足腰が思うように
動かなくなること、また浴室の床が濡れて滑りやすいことによるものです。
「浴室は事故が起こりやすい」という認識を持っておくことが、何よりも重要になってきます。

そこでSUGIBAYASHIは大切なご家族の安全、そして健康を守る、「思いやりリフォーム」をご提案します!

SUGIBAYASHIの思いやりリフォームには、『家族みんながずっと安心・快適に暮らせるように』という思いを込めています。

「何となく不便に感じている」「何とかしたいけどどうしたらよいか分からない」そんなお悩みや想いに、
SUGIBAYASHIは総力を挙げて、今まで以上に安心・快適な住まいを提案します!

そこで今回は、ヒートショック対策も含めた、浴室リフォーム工事の事例をご紹介します!

在来工法の浴室⇒ユニットバスへのリフォームの施工事例


お住まいの方がご高齢を迎えられた中で、よりお風呂を安全に快適に使いたいというご依頼。バリアフリー改修
として、市の補助金を活用することで、浴室のバリアフリー化&暖かい浴室への改修を行わさせて頂きました。

~リフォーム前~

 

浴室の入口には7~8cm程度の段差がある状態。
一般に段差が5~8cmあると、高齢者だけでなく、
誰もがつまずく危険性が高まると言われています。

 

浴槽は床からの高さが40cmあり、大きく跨ぐ必要があるので、
入浴時にバランスを崩してしまう恐れも。

 
 

段差のある浴室の入口ですが、掴まる手すりなどが無い状態。
つまずいた際や滑った際には支えが無く、より転倒の危険が。

 

建物の劣化等により、隙間風が入りやすく、冬場は寒い状態。
そのまま放置すると、ヒートショックを誘発してしまう危険も。

 

~リフォーム後~

 

浴室の入口にあった段差は解消され、バリアフリー化を実現。
転倒するリスクの低減に繋がっています。

 

ユニットバスへの交換により、浴槽の高さも35cm程度に。
更に床も水はけがよく、滑りにくい材質にすることで、
より安全な入浴が可能になりました。

 
 

掴まれるように、入口付近の壁や浴槽の壁に手すりを設置。
床が濡れている時や、足元がおぼつかない時でも安全です。

 

浴室のリフォームに合わせ、壁側に新たに断熱材を充填。
隙間風が入って寒かった浴室も、より暖かくそして快適に、
お使いいただけます!

 
 

さらにヒートショック対策として、浴室換気乾燥暖房機を設置。
入浴前に事前に浴室を暖めておけば、快適な入浴が可能に!

 

今回ご紹介してきた、ヒートショック対策に向けた改修や対応の一つをとっても、様々な選択肢があります。
例えば、「今の浴室はそのままに、浴室暖房機を設置したい!」といったご要望にも、幅広く対応が可能です!

SUGIBAYASHIは数ある選択肢の中で、お客様に最大限のご満足をご提供できるリフォームを実現すべく、
建築のプロフェッショナル集団として、お客様に寄り添い、お客様の一歩先を見た+αのご提案+設計・施工を行います!
お住まいをよりよくする為のリフォームについて、お悩みがある方は、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ!

長くお住まいになられる建物だからこそ、こだわりがふんだんに詰まった家づくり・リフォームを一緒に創り上げませんか?


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