杉林建設株式会社

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ショールーム紹介

長年積み上げた技術と熱い想いが込められた数寄屋造ショールーム「竹林亭」です。
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竹林亭全体図

竹林亭全体図

竹林亭全体図

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風情豊かな外観デザイン
数寄屋造りの「数寄」とは「好き」のこと。つまり、茶道を初めとする数寄の道に専念し、風流を愛する人の住まいです。
装飾の美を極限までそぎ落とし、簡素な中に見いだす美を尊しとする、日本人ならではの美学が建築様式に結実しています。

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家族のためのなごみの間
家族の語らいの間である居間は、客間とはまた異なる趣にしました。古民家を思わせる太丸太を用いた梁。
駆け込み天井の開放感によって演出される囲炉裏端になぞらえた設え。家族のためのなごみの間です。

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温もり溢れる光
屋外からの光は、障子窓からも差し込みます。これは土壁の一部を塗り残して開けられた「下地窓」の手法をとりいれたもの。
硝子窓では出し得ないこの光の柔らかさは、茶室文化生まれの工夫です。

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招き呼ぶ間
玄関は、狭い中にも大切な役割をもっている。ひとつの独立した間と考えています。お客様をもてなす、第一の部屋です。
床の間仕立ての意匠ひとつが、あるいは床の畳敷きが、間としての完成度を高め、お客様にやすらぎを与えます。

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現代の数寄屋
数寄屋とは元々「好き」のこと。カタチにとらわれず進化してきた数寄屋造りだから「洋間があってもいい」のです。
真っ白なケーシングや金色に塗られた装飾はデコラティブなゴシック様式を思わせ、居る人の心を躍らせます。

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経年のゆとりを感じる庭園
庭園を育てていくのも、家主のひとつの歓び。蒼い樹木も眼に鮮やかですが、経年の妙を醸し出す成木もまた一興。
馴染みの木々などを数多く移築してこの庭を造ってみました。この庭もまた四季折々愛でる愉しみも提供してくれます。

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四季折々を愉しむ場所
廊下は単なる移動するための「通路」ではありません。窓越しの庭園から四季を感じる風情ある空間。
畳と板を施した床面は贅を感じさせます。穏やかな季節には窓を開け放ち、月を眺めながら一献もおつなものです。

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臨みへの追求
庭に張り出すような間取りに設えた二間続きの客室は、三方を廊下で囲みました。片方は畳と板の間の廊下。
自然の庭を眺めを供するために、人知れぬ工夫を何気なく重ねること。これもまた数寄屋の心と言えるのではないでしょうか。

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重なりの美
ふと見上げる疵には、いくつもの数寄屋建築の粋を見ていただくことができます。東濃桧の桁・梁も、北山杉を用いた垂木も、
そして疵を垂直方向で支える柱も、仕口(接合の方法)には複雑かつ精巧な人間技を必要としました。

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思い出を借景に
一日の疲れを癒す浴室には、大人の遊び気分を採り入れました。あたかも温泉宿へ投宿しているような感覚。旅の思い出を
数多くもつ大人ならではの歓びといえるのではないでしょうか。訪れたお客様にも、愉しみと、くつろぎをご提供できます。

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四季折々の季節を感じられる、まさに「数寄屋」を体現した茶室。
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向山庵全体図

外観

四季折々を愉しむ
土間庇の下から竹林亭を振り返れば、四季折々の景色が愉しめる庭が望めます。
気持ちの良い風が駆け抜ける中で、心落ち着くひとときを感じることができます。

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水屋
今で言う台所に相当する水屋。数寄屋造りが確立した当時の原風景を感じさせるような造りにすることで、
家電製品に囲まれた現代から離れ、心落ち着く空間になりました。

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勝手水屋
茶室で客人に茶を振る舞うのに欠かせない勝手水屋。水屋と別々に設けることで、広々と活用できるだけではなく、
客人にも水場などが直接見えにくくするといった効果もあります。

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仄暗い部屋にも暖かな日の陽が差し込む
客人をもてなす茶室は、非日常を演出しまた「侘び寂び」が持つ精神性を表現するために、部屋全体を仄暗く設計しています。
外の風光明媚な景色を愉しむために設けられた丸窓からは、暖かな日の陽が差し込み、穏やかなひと時を演出します。

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窓による光の演出
非日常を演出するために仄暗く設計された茶室ですが、窓を広く開けることで日の陽を存分に取り入れられます。
ニジリ口、下地窓を意図的に配置し、茶を点てる亭主や茶道具などの美しさにスポットライトが当たるような工夫が。

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静寂かつ清浄な景観のなかで
客人が亭主の呼び出しがあるまで待つ休息所である腰掛待合。先客が茶を愉しんでいるのを待つ中で、その様子を伺いつつ、
土間庇の横に広がる四季折々で顔が変わる庭先を眺めながら、まるで小旅行に来たような風景をお愉しみいただけます。

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日常から非日常へ誘う境界
ニジリ口は単なる茶室に入るための「入口」ではありません。茶のひとときという優雅な非日常の期待感を高め、
そして客人をもてなす茶室の景色の素晴らしさを、茶室へ訪れた瞬間に味わうことができます。

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経年のゆとりを感じる露地
茶事に呼ばれた客人が茶室に入る前に通る露地は、客人が日常を離れて非日常である茶事に入り込んでいくための装置。
蹲、中門、飛び石を経て歩いていくことで、普段感じることのない落ち着いた空気をゆったりと味わうことができます。

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格式と重厚感を与える和風門
家の顔とも言える門。今でこそ数は少なくなりましたが、この数寄屋門は一目で格式と重厚感を訪れる人に感じさせ、
門だけではなく中の建物に対する期待感を高めさせてくれます。

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自然と調和した意匠
数寄屋造りの魅力は、軽快で無駄を極限までそぎ落としたシンプルなデザインを取り入れていること。
無駄な加工をしないからこそ、自然本来の風味を家に取り入れ、木目の美しさや経年劣化の変化を愉しむことができます。

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外観
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所在地 愛知県岡崎市洞町向山23番地8
※岡崎IC出口より豊橋方面へ出て、
 最初の信号(大平町新寺)を左折。
 東名高速道路のガード下を2つくぐり、
 すぐ先の側道を左折。側道沿い。
お申し込みTEL 0564-22-5215
お申し込みFAX 0564-22-5122
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