私たちSUGIBAYASHIは、建築を通じて地域に根ざし、人と人、人と街をつなぐ存在でありたいと考えています。日本が高度経済成長を経て成熟した今、建築の役割も「つくること」から「支えること」へと変わりつつあります。だからこそ、私たちは地域の声に耳を傾け、暮らしに寄り添う建物づくりを大切にしています。
日本建築の魅力の一つに、長い年月を経ても色あせない技術や美しさがあります。社寺仏閣に見るような伝統の技と、現代のテクノロジー。この2つをつなぎ、より安全で、より快適な空間を生み出すために、私たちは日々技術を磨き続けています。
SUGIBAYASHIの原点は、地域の未来を支える「学校づくり」でした。創業以来、地域とともに歩み、現在では総合建設会社として、岡崎市を中心に幅広い建築に携わらせていただいています。
これからも地域の皆様に「必要とされる会社」であり続けるために。
そして関わるすべての人にとって「頼れる存在」であるために。
私たちは変化を恐れず、新しいチャレンジを続けてまいります。
今後とも、変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 杉本 望実
SUGIBAYASHIは、前身の大工「大末」をルーツとし、杉林建設としては設立60年を迎えた、
地域密着の総合建設会社です。私たちは、地域密着を掲げ、公共施設の建築・修繕などの請負工事から、
自社で設計施工を行う住宅や工場の新築・リフォーム・修繕工事など、
まさに建築に関わる全ての工事に携わって参りました。
工事の小規模・大規模を問わず、1件1件に対し、お客様の要望を踏まえながら、お客様と共に建物を
創り上げてきました。長年積み上げてきた、経験・知識があってこそ、今のSUGIBAYASHIがあります。
杉林建設が掲げている経営理念、「世に必要とされる会社を目指し、人に必要とされる人間を目指す」。
経営理念に基づき、時代に合わせ、多様なニーズの変化、環境への配慮が求められる人生100年時代の中で、
「お客様の夢を建物(かたち)に」すべく、これからもお客様一人ひとりに合わせた、多種多様な建物建築、
土地活用を、設計・施工・アフターフォローまで、自社単独のワンストップサービスとして提供して参ります。
そんな私たちが持つ、SUGIBAYASHIパワーは、10人、10色で無限の可能性を発揮。
杉林建設はエネルギッシュで、個性あふれる企業です。
「建物っていろいろな人が携わって初めてできるものなんだ。」
「若い力とアイデンティティーを融合させて実践していこう。」
杉林建設は、建築のプロフェッショナル集団として、実力をよりグレードアップできる会社と確信しています。
まさに10人10色で無限の可能性を発揮している。そんな会社です。
杉林建設は、前身が「大末」という屋号の木造建築をしていた大工の棟梁がルーツになっています。
その棟梁の名前は、杉本末吉。現社長の祖父にあたります。当時は、小学校なども木造であり、
大きい材木を一本一本丹精込めて削って造ったと聞いています。
多いときには20名くらいの大工職人がいたそうです。
杉林建設は、設立当初から杉林という屋号を使っています。社長は杉本なのに、なぜ?とよく言われます。
これは易者のお坊様に見ていただき、杉本より杉林がいいと占っていただいたことが由来です。
お陰さまで、設立から半世紀を越えることができました。
信じるものは救われる。縁起を担ぐことも必要ですね。
杉林建設株式会社の社章(マーク)は、グラフィックデザイナー岡野匡晋氏のデザインのものです。1994年に公募で選出され、30年近く愛されています。
「緑の大地」、「青い空」、「赤い太陽」で杉林建設の「S」を表します。
「自然界に直線はないという考えのもとで、全てを曲線で表現する」
この社章は、まさに杉林建設のイメージそのものを体現しています。
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