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建物活用のご提案 ~空き倉庫活用例のご紹介~

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「人生100年時代」と言われる中で、「実家や土地を相続する」、
「事業拡大の為、新しく建物を建てる」など、人生において不動産の利活用を考える機会が少なからず出てきます。

しかし、いざ実際にそのような場面に出くわすと、「何をしたらよいか分からない」「選択肢が多い中で何が最適か悩む」
といったお悩みの声を多数頂戴します。

そこで、SUGIBAYASHIは、「建設会社」+「設計事務所」+「不動産会社」の3つを全て自社一括で網羅できるという強み
を活かして、お客様一人ひとりに合わせた、最適な不動産の利活用が出来るワンストップサービスをご提案いたします!

これまで、土地活用の例についてご紹介してきました。そこで今回は、建物活用のご提案の一例として、
使っていない空き倉庫を貸倉庫に転用した事例についてご紹介します!

空き倉庫⇒貸倉庫への転用例

元々自社用の倉庫として使われていた倉庫。使わなくなって
からもそのままの状態になってしまっていました。
大切な土地・建物であるので、解体・売却はしたくないという
思いをお持ちでしたが、どうすべきか悩んでいるとのことで、
当社にご相談いただきました。

そこでSUGIBAYASHIでは、建物の現状、近隣ニーズの状況を踏まえ、
必要最小限の投資で出来る内部改修を行ったうえで、
貸倉庫としての活用をご提案
結果として長年そのままになっていた倉庫を、わずか数か月で
新たな借主様にご活用いただけるようになりました。

 

~リフォーム前~

 

倉庫の片隅が荷物置き場となっており数年使わなく、
なった家具や書類がそのままになっていました。

 

過去に発生した窓ガラスのひび割れがそのままになっており、
貸倉庫として利用するには防犯上の問題も。

 
 

長年使用していたトイレでは、水漏れが発生しており、
1回流すだけで床が大きく濡れてしまうほど。また長年
不使用であったこともあり、汚れも蓄積していました。

 

建築当時からある敷地入口の土留め(豆板)に大きな
ひび割れが発生し、簡単に手で動くほど。そのまま
放置すると、破損した際に人や物にぶつかってしまう恐れも。

 

~リフォーム後~

 

貸主様にもご協力いただき、残置物の整理
を行うと同時に、不要なものは全て廃棄処分することで、
倉庫内の残置物は全てなくなり、綺麗な状態に。

 

防犯対策として、窓ガラス⇒アルミパネルへ交換。
見栄えが良くなるだけでなく、安全・安心に貸倉庫を
ご利用いただけるようになりました。

 
 

水漏れの原因となっていた箇所を調査し、破損していた
ゴムチューブの取り換えと清掃を行うことで、水漏れなく、
快適に使えるトイレに。

 

破損していた土留め(豆板)を撤去し、新たな土留め(豆板)
を設置。強固なものに交換することで、新しい借主様にも
安全・安心にご利用いただけるようになりました。

 

不動産というのは、そのまま放置していても利益は産まないので、いかに自分達だけでなく、他の人に使ってもらえるかがカギ。
すなわち、空き地として放置すれば負の資産となる土地も、有効活用すれば、収益を生み出すプラスの資産に生まれ変わります。

土地や建物を有効活用するには、いまお持ちの土地や建物の個性(状態や立地条件など)を理解した上で、
どのように活用するか(していきたいか)を考える必要があります。
それだけでなく、将来自分がどう活用したいのか(安定した収益を確保したいのか、地域に役立つ建物を建てたいのか、
十数年後に子供たちの家を建てるまでの間だけ活用したいのかなど)もセットで考えることが重要です。
一方で色々と検討した結果、最終的には土地活用ではなく、売却するということも一つの最善の形になるかもしれません。

SUGIBAYASHIは、建築・不動産のプロとして、お客様のご要望や、土地や建物の状況・立地条件などを加味した、
お客様にとって一番有効な土地活用(資産活用)が出来るようなご提案をさせて頂きます!


いまお持ちであったり、相続したりしてどう活用すべきか悩んでいる不動産など、不動産活用についてお悩みをお持ちの方は、
どうぞご遠慮なく弊社までご相談くださいませ!

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