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施工事例のご紹介(その2)~防災備蓄倉庫整備工事~

杉林建設では、地域密着の総合建設業として、地元企業様の建物の建築や、修繕工事を設計・施工させて頂くと共に、
地元のお客様にとって身近な施設をはじめ、岡崎市、愛知県を中心に公共工事を広く請け負っています。

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「SUGIBAYASHIはどのような工事をやっているの?」という疑問にお答えすべく、そこで今回は第二弾として昨年設置工事を
行わせて頂いた、岡崎市の防災備蓄倉庫整備工事の施工事例をご紹介いたします!

 

【施工前】
元々中学校の駐車場として利用されていました。
近年増える災害の対応として、広域避難所である
この施設にも防災備蓄が急務となっていました。

 

【施工後】
広域避難所として必要な防災備蓄倉庫を設置し、
万が一に備え地域の方が避難されても大丈夫な
ように準備を整えました!

 

 今回行った防災備蓄倉庫整備工事は、主に下記工程を経て、施工させて頂きました。

 

①:まずは既設アスファルトを撤去の上、防災備蓄倉庫の
土台となる基礎を作成します。地震が来ても倒壊しないよう、
コンクリートの打設前に、基礎配筋を行っています。

 

②:基礎への配筋後、コンクリートを打設します。打設後、
コンクリートの強度確保が確認出来たら、脱型(型枠外し)
を行い、周囲の埋戻しを行います。
この工程を経て倉庫の土台となる基礎が完成します。

 
 

③:先程完成した基礎の上に、クレーンで防災備蓄倉庫を
設置します。基礎と防災備蓄倉庫は、アンカーボルトにより、
強固に連結されていますので、強い揺れにも耐えられるよう
設計されています!

 
 

【完成】防災備蓄倉庫設置後(正面)
広域避難所における防災備蓄倉庫と一目で分かるように、
設置場所に調和したデザインが施されています。

 

【完成】防災備蓄倉庫設置後(側面)
使用頻度は決して高くない倉庫なため、倉庫内に湿気が
溜まりにくくなるように、通気口も設置しています。

 

最近の異常気象の影響もあり、風水害による影響や、将来発生が予想される東南海トラフ沖地震、
そして新型コロナウイルス対策も含め、最近防災対策、災害への備えが特に注目を浴びるようになってきました。

杉林建設は、皆様のご愛顧もあり、これまでも数多くの建物において、災害に対する備えとしての耐震補強工事や、
台風などによる強風対策の防災シャッターの設置工事などを、リフォームと合わせて施工させて頂いて参りました。


多数の経験を持つスタッフが現地をしっかりと確認・調査させて頂き、
大切なお住まい・建物を守る為、そしてお住まいになられる方の安全を確保するための、より良い方法をご提案させて頂きます!
そして責任を持って、お客様にご満足いただける、質の高い工事を施工させて頂きます!

防災・減災対策だけでなく、お住まいに関しお悩みやご相談がありましたら、どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ!

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